2009.10.01 Thursday
ハチミツとクローバー
ハチミツとクローバー ![]() ハチミツとクローバー 10巻セット 羽海野 チカ 〜 美大にて恋、仲間、青春 〜 読書の秋、漫画の秋の季節です。 秋に読みたいのはやっぱり恋愛系? 少女漫画も一般にもメジャーな作品が多くなってきました。 アニメ、ドラマ。さらには映画化。 たとえばNANA、のだめ、花より男子。 そしてハチクロ。 『ハチミツとクローバー』1〜10巻 大人気コミック「ハチクロ」 アニメにドラマに映画になるほどの人気。 台湾でもドラマ化されそのタイトルが「蜂蜜幸運草」 うーん、これはかわいい。 人気は知っていたけど、実は読んだのはつい最近です。 登場人物全員が片思い。 と言うキャッチフレーズを耳にしていたので、あまりのせつなさ度合いを予想して避けてました。 読んでみると、人気があるのが納得です。 それぞれの片思いは、たしかにせつないけど、作品の面白さは恋だけじゃない。 美大が舞台って言うのがいいですね。 普通の大学よりも専門的な大学ってユニークな人が多そうだし。 どんな雰囲気なのか興味あります。 そして仲間。なにかというとみんなで集まって、にぎやか。 これも、少し昔の漫画ですが、獣医学部という設定の佐々木倫子『動物のお医者さん』を思い出します。 学生と教授、動物が面白かったなぁ。 ちなみにこちらは恋愛の描写はほとんどありません。 ハチミツとクローバーの登場人物は、それぞれが自分の才能や恋に進路に悩みます。 素朴でいい人な竹本君は思わず応援したくなるキャラ。 ちょっと大人っぽい真山。 真山にずっと片思いな美人でさっぱりとした山田さん。 マイペースな天才、森田。 天才だけど、内気で子どもみたいな、はぐみ。 そして大人組は、彼らに比べて、やっぱり少しは大人です。 それぞれの片思い。 誰にでも一度は経験のあるそんな辛さだから、感情移入しやすいのでしょう。 青春って、過ぎ去ってみてみると、なぜかキラキラしてる。 そのど真ん中にいるときは、そんなこと分からずに、重かったり、格好悪かったり。 さすが少女漫画なのは、やはり心情をかくのが上手い! 恋もそうだし、それ以外の人間関係だって細やか。 映画を見ているような演出やエピソードもあります。 しんみり、じわっとこみ上げるものが。 そして、とにかく絵がかわいいのです。 細かいところの小物や風景にも乙女心をくすぐられますよ。 ![]() 3月のライオン (1) (ジェッツコミックス) 羽海野 チカ 現在著者は『3月のライオン』という将棋をテーマにした漫画をヤングアニマルで連載中だそうです。 |





